プレカット工場

高精度・高品質なプレカットを追及しています。

【プレカットとは？】

木造建築における木工事部分(骨組み)を、住宅施工前に工場の機械(CAD-CAM)によって木材を切断・継ぎ手加工を施す作業の事です。
大工さんが手作業にて木材を加工していた頃と比べ、工期短縮・加工精度が向上しており、建築現場で出るごみ(切れ端・オガ等)を少なくできるメリットがあり、木材建築の大幅なコストダウンにつながっています。

品質方針

・顧客本位・・「住生活の向上とお客様の満足度を追及する」為に、品質の仕組みを常に継続的に改善していく。
・品質至上・・クレームの無い優れた製品を提供する。
・納期厳守・・常に決められた期限までに納入する。

以上、品質方針を掲げ、日々大切な住宅の構造材を納品させていただく為、最新加工機を導入、日々の機械メンテナンスの徹底・プロの厳しい目で、良材を厳選し加工材と合わせ検品しております。

加工技術のご案内

工場内

520坪の工場棟の中に、少人数でも円滑に作業が出来る様に導線を考慮し、加工機を配置しています。
最少人数1対1(機械1台に1マン)でも十分に作業できます。
ゴミ(木屑・オガ屑)が生産途中で大量に発生しますが常に清掃し綺麗な環境の下で、良い製品造りを心掛けています。

横架材加工機

HIT製「THAZ-1000X」
部材幅(W)90mm～150mm、部材背(H)90mm～450mmまで対応。
コンピュータ制御により、無事の割り付けを最適化し歩留り効率を上げ、コストを抑えています。
熟練オペレーターの厳しい目により加工ミス等見逃さず品質安定に努めています。

羽柄加工機

平安コーポレーション製「HAF-6KW」に25年6月入替
羽柄材(構造材以外の製品・垂木・間柱・筋違　等)のトータル加工の実現(窓台まぐさ、破風板まですべて加工)。
現場でのゴミ(木端・オガ屑)・騒音・危険の軽減が図れます。
また、コンピュータ制御により、木取り積算加工するので効率的に材を使いコスト軽減も期待できます。